朝日新聞社のwebサイトasahi.comでは、現時点で記事が見つからないのだけど、中国新聞などの報道によると、
2008年9月中間連結決算によると、純損益が前年同期の47億円の黒字から103億円の赤字に転落した。営業損益も74億円の黒字から5億円の赤字となった。
朝日新聞社が中間決算で純損失と営業損失を計上したのは、中間決算の公表を始めた2000年9月以来初めて。
2007年9月24日に週刊水曜日でネタにしているのだけど、“週刊ビジネス誌”週刊ダイヤモンド 07年9月22日号の『新聞没落』という特集記事で朝日新聞社の秋山耿太郎社長が
「3年後には新聞事業の収支が赤字になりかねない変化の大波が迫っている」(中略)と書かれています。
「生き残りを賭けて、ここ1〜2年で大きく舵を切る必要がある」と訴えた。
週刊ダイヤモンド 07年9月22日号 特集『新聞没落』記事より
大きく舵を切った結果
- 赤字になるのが早くなってしまったのか?
- 産みの苦しみで仕方なく赤字にしたのか?
素人の私としては判断がつきませんけど備忘録として。
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47NEWS - 朝日新聞が初の赤字転落 部数、広告減で9月中間
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