2010年5月6日時点で、native「se・きらら」ゲーム本体配信停止中の、native ブランドの「se・きらら 修正パッチ Version 1.1」適応済で、神楽亜矢お嬢さまとラストヒロインのシナリオを読了したので“見解とか評価”も書きたいと思います。
神楽亜矢お嬢さまのシナリオですが…、他のヒロインとは違い、良く言えば〝素直〟というか〝捻っていない〟ですね。
5人のシナリオを読み終わると、最後のシナリオへのルートがメニューに現れて、シナリオを読み進めると〝ちゃぶ台返し〟なオチを付けて、終了。
〝セカイ系〟〝ちゃぶ台返し〟って書いた時点で、ネタバレしていますので、これ以上のネタバレは自粛したいと思います。
さて、「se・きらら」というパッケージとして価格は考えず、作品内容のみで全体を通した“見解とか評価”をするならば、“ゲーム本体配信停止”という事態は〝とばっちり〟だとしても減点要素ですね。
蛇足ぽい最後のシナリオでしたが、“ご都合主義”の〝ネタばらし〟も兼ねており駄作と思うほどひどくは感じませんでした。
ただ、figmaも含めたプロジェクトとして考えると、『神楽亜矢さんを含め、河村優さん、深雪真奈さん、秋山望美さん、志津野泉さん、藤巻安子さんのキャラクターfigmaが欲しくなったか?』には〝否〟と答えるしかありません。最後のシナリオは〝蛇足っぽい〟ではなく〝蛇足〟と思うし、それを乗り越え、個別シナリオにfigmaが欲しくなる程の力を感じることはありませんでした。
「se・きららプロジェクト」の後、
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