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宮崎駿さんの映画「風立ちぬ」を見て来た{2013/08/01}

2013年8月1日、イオンモール広島段原ショッピングセンターにある「イオンシネマ広島(旧:ワーナー・マイカル・シネマズ広島)」で、宮崎駿さん監督の「風立ちぬ」を見て来ました。

「風立ちぬ」半券
「風立ちぬ」半券

事前情報は、NHK総合仕事ハッケン伝」で、オリエンタルラジオチャラ男じゃない方の中田敦彦さんの回と、日本テレビの「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」のスタジオジブリ特集を見たぐらい。

ネタバレしない感想を書くとすれば、〝矛盾の人〟宮さんらしい作品です。私は最後泣いちゃいましたけど。
人が死んでいく、生き残った人は生きる。
知人から、お薦めか?と尋ねられたので、『「あまちゃん」のお話に付いて行けないのならば、夢と現実と行き来する映画なので向いてないと思う』と答えました。
想像力が試される映画でした。


2013年10月3日:追記

プロの声優さん使った方が良いのにと思うこともありますが、庵野秀明さんに主人公の声を頼んだのはアタリだったと私は思いますよ。一般の方々は庵野さんの声を知らない人がほとんどなので色の付いていない声だし、「他の○○の声もやっている人」は使いたくなかったのかな?
時代の波にもまれても飛行機を設計したいという思いが本職で、空想とかでのしゃべりは二の次。ヒロインとの恋愛は1.5ぐらいかな?
パンフレットはケチって買っていないので、同様のことが書いていたらゴメンナサイ。


2013年10月3日 07:21 某所にて

2013年10月4日:追記

風立ちぬ」以前に庵野秀明さんのインタビューとか視聴した記憶があるので、「あぁ…あんな感じ」で受け入れちゃったし。(笑)
アニメーション監督なんで声優さんに演技の指示は出来るけど自分では声優さん以上の演技は出来ないわけで、飛行機の設計は出来るけど自分では操縦できない主人公と対になるとか…、深読みのしすぎの気がする私。


2013年10月4日 12:32 某所にて

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「名作旅訳文庫5 軽井沢 『風立ちぬ』堀辰雄」読了