電源投入直後にサウンドの出力が、音が割れたりノイズが乗ることがありました。
時間が経つと回復していたのでデバイスドライバーが原因ではなさそう?
表面実装のチップ部品が原因だと私の手に負えないけど、電解コンデンサなら自分でも交換できそう。
ということで、部品を用意していましたし実行あるのみ。
まず、今は無いみたいな Labway 社製 PCIサウンドカード XWAVE 6000 N6B(YMF754-R) です。
まぁ、代理店だった株式会社アスク(旧web)による“製品のサポートは全て終了”宣言も出てますし。
ステレオピンプラグコネクタがダメになったので交換とか内部用オーディオコネクタの増設なんてことをしてすでにいじっているので作業にかかります。
まずは、付いている
G-LUXON 10μF25V SX105℃ 6コ
電解コンデンサを外します。
用意した電解コンデンサは
いずれも松下ブランド ラジアルリード形
47μF25V +105℃ GM “
47μF GM だけは高さが7mmじゃ無くて廃盤品っぽいのが心配ですが、他に適当なサイズがなくて選択しました。
電解コンデンサは新鮮な物ほど良いようなので、
nichicon 47μF50V 85℃ VR(M)
も一緒に購入していました。
高さは松下のGMとほぼ同じで、105℃でないのは50Vの耐圧でカバーできるかな?と言う目論見でしたが、ほんの少し直径が大きいので断念。