週刊水曜日[Hatena Blog]

ブログのタイトルは「週間」ではなくて「週刊」なの。

中国新聞と私のかみ合わないネット感覚{2007/10/21}

まずは、“「ふれあい」ブログ”2周年おめでとうございます。
おかげさまで、私のような少数者も意見を書き込め、また他の方の意見も拝見できる。
この“「ふれあい」ブログ”の仕組みを維持していただいて、ありがたく思っています。

>提案、要望などはこちらへ
というので、「朝刊探索」から“ふれあい@編集部のブログ”に移ってきました。
私は「朝刊探索」の 2007-10-13 にコメントの形で、中国新聞のweb全体についての要望を書きました。
出張やお仕事でお忙しい ブログ担当者さんは、1週間たちましたが、このまま『右から来たものを左へ受け流す』可能性を考えましたので。

中国新聞のweb全体としての“公式見解を提示”となると、まとめるための社内の調整などで手間取られているのではないか? と気がかりに思います。

そこで、たちまち、ここ“「ふれあい」ブログ”についての“リンクポリシー”について確認させてください。
日付を含む形でのURLを記述する『直接リンクを禁止する』方針なのでしょうか?
その場合、記述できるURLは2007年11月16日朝刊の紙面および“ふれあい@編集部のブログ”2007-10-16 にて例示されているレベルでのURLを記述できるということで良いのでしょうか?

『直接リンクを禁止する』事は、私のような自分のブログにも書く者や、紙面では無くネットでの読者にとって障害になっても利益にはならないので、許可までは出来なくても黙認していただきたい。
という私の考えに変わりはありませんが、現時点で“リンクポリシー”が広く参加者に公開されていない状況は私にとって気持ちが悪いので、ご回答のほどよろしくお願いします。


初出:中国新聞「ふれあい@編集部のブログ」 2007-10-16 へのコメント (2007-10-21 22:53)

“ふれあい@編集部のブログ”担当者さん
私の問いに対してのご回答ありがとうございます。

私の感想を書きますと『かみ合っていない』というか、『マイナス回答』というか、『藪をつついて蛇を出す』というか、ちょっと茫然としています。

私が“「ふれあい」ブログ”に対して、メールで“リンク依頼”しなかった理由については、“リンクポリシー”について表明されていない以上、私が書いているブログを始め、ネットでコンセンサスをえられているであろう、
>公開されている情報につきましては、著作権法その他の法令に違反しない範囲で自由にリンクしていただいて結構です。
という考えに基づき、リンクの許諾依頼が集中し対応できない状況と解釈していたのですが誤解だったのですね。

私は“相互”リンク依頼を望んではおらず“「ふれあい」ブログ”を使って自分の書いているブログを宣伝したいわけではないので、個人で書かれているwebならともかく情報を広く伝える業務をおこなっている“マスメディア”の中国新聞に対して私からメールで“リンク依頼”を出さなくちゃいけない、という発想はありませんでした。どこからリンクを貼られているかは、そちらのアクセスログ情報で得られているでしょうし。

長々と言い訳を書きましたが、ネットに対する感覚が違うのは仕方がありません。
今後、私は中国新聞“「ふれあい」ブログ”への日付を含むURLでのリンクは遠慮することとします。
でも、
>表から消してしまう場合もあります
と宣言されている以上、自分の書いた駄文を自分のブログにもコピーして残すことは止めるつもりはありませんので、あしからずご了承ください。


初出:中国新聞「ふれあい@編集部のブログ」 2007-10-16 へのコメント (2007-10-24 22:17)