発売日当日、出遅れてしまって入手が遅くなりましたが、
『夏に奏でる僕らの詩』があまりにも
今作もあまり期待はしていなかったのですが、やはり名作とはいかないまでも、シナリオ面では改善されており堪能することはできました。
システムは河合優子さんの安心の“CMVS”。
おすすめの攻略順をあえて書くならば、日奈乃さん→野乃さん→詩さん→伊織さん で、最後は杏奈さん(固定)となりますかね。
- 1周目 羽鳥詩 さん
- 例によって、初見では攻略情報は見ずにシナリオを進めました。詩さんのダメ人間ぶりが私と重なってしまい、グサグサと突き刺さるシナリオでした。
攻略情報を見なかったため前説的なイベントを見ずにルートに入ってしまい、2周目でなるほどと納得するアクシデントが発生。必須イベントになっていなかったことに疑問を持ちましたが、フラグ管理はややこしいということでしょうか? - 2周目 工藤野乃 さん
- お兄ちゃんラブな走り高跳び女子。トラウマ・能力とからめたシナリオでした。
- 3周目 工藤日奈乃 さん
- ここから攻略情報を参照しました。
兄さんラブなクールビューティ。次期、生徒会長ではならない路線なシナリオ。素直で下手に捻るよりは良いのですが物足りない感じ。 - 4周目 春日伊織さん
- やはり、ツンデレ路線になってしまったシナリオ。
- 最終周 杏奈 さん
- 未来を見せた部分がシナリオのピークで、終了間際の畳みかける展開で突破した感じ。この部分を丁寧にやったとしたら破綻するとの判断でしょうかね。
サブキャラクター
サブキャラクター陣も不快なキャラクターもなく安心。