中国新聞 2012年3月3日付 朝刊 胡子洋 記者の署名記事によると、〝2004年に事業を凍結したアストラムライン延伸について、2013年度までの2年間に西風新都線(広域公園前駅 - 西広島駅)、東西線(西広島駅 - 広島駅)、南北線(本通駅 - 広島大学本部跡地前)の事業化の可否を判断する材料をそろえる〟とあります。事業を凍結しただけなので検証するというのですが、地価が下落したとはいえ、事業化が行えるほど費用を圧縮できるとは思えず、現在の車両の更新も費用が掛かるらしいし、広島高速交通は累積赤字があるなか検証に2年もかけるって〝なんだかなぁ〟な気分になりました。
備忘録として。
- 関連記事
- 広島市はアストラムライン西風新都線のルートを見直しするらしい
- 2010年度 アストラムラインの乗客は前年比微増なれど決算は赤字らしい