今週の「週刊少年サンデー」2012年26号[6月13日号]

特別定価270円

表紙「史上最強の弟子ケンイチ」
巻頭ピンナップ少女時代: クラブサンデーで始まるマンガの告知
巻頭カラー扉絵「境界のRINNE(きょうかいのりんね)」
「ハヤテのごとく! Hayate the combat butler」: 見ているだけなら幸せなもの…それがケーキ屋さんのショーケース♥ 第364話「ミステリールーム②○２」
扉絵は西沢歩(にしざわ・あゆむ)さん
先週号ではまだ〝ゆかりちゃんハウス（ムラサキノヤカタ）〟に到着していなかった西沢さん。手土産に富士屋で奮発したシュークリームを10個用意します。一方、アパートでは家主の三千院ナギ(さんぜんいん )お嬢様は水蓮寺ルカ(すいれんじ )さんの入居を承認。
春風千桜(はるかぜ・ちはる)さんは愛沢咲夜(あいざわ・さくや)お嬢様にルカさんのムラサキノヤカタへの入居を報告。
一方、鷺ノ宮家では、鷺ノ宮伊澄(さぎのみや・いすみ)さんが、iPhoneの震動を故障と認識。
で、ようやくムラサキノヤカタに到着した西沢さんは、ナギお嬢様の締め出しにあいますが、帰宅した桂ヒナギク(かつら )さんと出会いアパート内への進入を果たします。
ルカさんの入居を知った西沢さんは、対抗上『私が借りる』と宣言するのでした。
［AKB48神占い］小嶋陽菜(こじま・はるな)さん
センターカラー扉絵「正しいコドモの作り方!」
「神のみぞ知るセカイ The World God Only Knows」FLAG(フラグ).189: 〝舞高祭最終日〟メインステージに遅れてやって来たエリュシア・デ・ルート・イーマさんと五位堂結(ごいどう・ゆい)さんを寺田京(てらだ・みやこ)さんは着替えるように促し、高原歩美(たかはら・あゆみ)さんと小阪ちひろ(こさか       )さんは言葉を交わし、メンバーが揃ったところで2B PENCILSのステージが始まります。
ラーメン屋で働く上本スミレ(うえもと              )さん。
将棋部に道場破りに来た榛原七香(はいばら・ななか)さん。
アルバイト中の青山美生(あおやま・みお)さん。
舞高祭を回る春日楠(かすが・くすのき)当主と門弟達、生駒みなみ(いこま              )さん達。長瀬純(ながせ・じゅん)さん。
そして、ステージに乱入する中川かのん(なかがわ              )さん。
「一本岩」方面を見ているリミュエル殿と二階堂先生(にかいどうせんせい)。
丸井家に戻るハクア・ド・ロット・ヘルミニウムさん。
ステージでは“ユピテルの姉妹”も見守り。
校舎屋上で『ちひろ、ごめん…』と桂木桂馬(かつらぎ・けいま)くんは悔いて涙を流し、ちひろさんも涙。
女神編・完。
『次号、新章がスタートします！』とのこと。
「おすもじっ！◆司の一貫◆」: 〝さわらび〟の親方の『今回は〝箸〟で食べていただきたい。』ということで大志万彩香(おおしま・さやか)お嬢様の鮨は〝箸〟だと崩れるという欠点が露呈。
『勝ったもん、うちが。』と言い張る彩香お嬢様をなだめるため、「大志万」に戻るという寿くん。なんとか審査員と家元の提案で赤身魚で再戦することになりましたが、寿くんを奪われて放心している司大将の〝都落ち〟は次話へ、持ち越し?
「電波教師 HE IS A ULTIMATE TEACHER」: 蔵持円(くらもち・まどか)さんの告白に、出会って間もない相手に告白するのは『バッドエンド確定ルートだぜ。』と切り返し、分かれた鑑純一郎(かがみ・じゅんいちろう)さん。
銀杏学園(いちょうがくえん)の昼休み、蔵持さんは、懸賞金付きで鑑先生の情報を収集すべく画策。
柊暦(ひいらぎ・こよみ)理事長と桃園マキナ(ももぞの )生徒会長の巡視があり、〝処分〟と言い出す桃園さんに『ウチはセンセーと結婚して、学校辞めて商売に専念する』『センセーの子ども11人産んで、』…と妄想を語ります。面白がる理事長。さらに、後ろには怒りのオーラを出す、鑑純音(かがみ・すずね)さんでした。
純音さんの尋問を受ける純一郎さんの場面で、鑑家に『お泊まりに来ました。』と押しかけた、蔵持さんに〝現実を知ればこの娘も目が覚めるでしょ。〟〝お手並み拝見〟と小姑(こじゅうと)的発想で対処することに。
出された夕食は純音さんにはアスリート仕様を、アニオタの純一郎さんには〝どっかで見た事のある料理〟ということで“漫画肉、カ○城のスパゲティ、ラ○ュタのトースト”などが登場。『料理は見た目より味…』と味見をした純音さんも目をキラキラ。
蔵持さんにデレている純一郎さんを見て嫉妬した純音さんは、純一郎さんをお使いに出し、その間、蔵持さんに純一郎さんの部屋を見せますが、引くどころかコレクションに理解を示します。
アルバムを見ようとした蔵持さんを『私が見ようとした時に本気で嫌がっていたから』と止める純音さん。『どんな事があっても平気なんだろうなって皆に(・・)思われてる。』『本当に嫌な事から(・・・・・・・・)護ってやらなきゃいけないの。』と兄想いである純音さんの気持ちを知るのでした。
帰宅した純一郎さんに『センセーへの愛の深さ全然たらへんて、妹さんに説教されていました。』と告げる蔵持さん。まだ、〝長い夜〟は続くみたいです。