広島電鉄平成27年度3月期決算短信が公表と東千田町の再開発構想

中国新聞(The Chugoku Shimbun) 2015年5月12日付朝刊経済欄決算の無署名ベタ記事には〝2015年5月11日の広島電鉄決算発表会見で、椋田昌夫(むくだ・まさお)代表取締役社長は、広電ストアなど流通業部門について「単独資本でやる時代は終わったのではないか。新しいパートナーを探してもいい時期に来た」と話し、他社との提携を進める考えを明らかにした〟という事も書かれていましたが、不動産部門の広島市佐伯区の石内東地区の開発の後としては、広島市中区八丁堀の日本生命保険との共同オフィスビル開発事業や、広島大学本部跡地開発という案件もあります。
その次ということなのでしょうか? 桑島美帆記者の署名記事によると〝2020年以降の着工を想定し、本社ビルの周辺の所有地の再開発する構想がある〟〝被爆建物の千田町変電所、事務所の取り壊しを含めて検討する〟という要旨が書かれていました。