広島市での「秒速5センチメートル」の公開初日です。
けれども、今回は初回じゃなくて2回目の上映を選択しました。だって、舞台挨拶があるから。
前回、映像作家 新海誠さん・丹治匠さんに会う
サロンシネマ「雲のむこう、約束の場所」舞台挨拶レポート
以来となります。
さてさて、2回目の上映は午後1時35分からとなります。指定席制がとられているのだけど、ゆっくりはできません。
窓口でパンフレット600円を入手です。前売り券の購入時には売っていませんからね。
- 13:20頃 会場に突入
- サロンシネマ側で、購入順ではなく座席順で整列させたので余裕の入場。のはず、だったのですが、もぎりの係りの人が慌てていたのでチケットをもぎっていなくて30人ぐらいが席に着いたところで「すいません」を連呼しつつ半券をもぎりに来られました。その後は順調に入場が進み、簡易座席(パイプ椅子)も埋まりました。
- 13:35 他の映画の予告編もなく、上映開始
- 14:39 上映終了
- 14:41 コミックス・ウェーブ・フィルムの方の仕切りで映像作家の 新海 誠 さん と 音楽作家 天門 さんの舞台挨拶が始まりました。
- 14:39 上映終了
- 新海さん 映画作りについて
- 天門さん 山崎まさよし さんを中心に据える音楽について
- 新海さんから見た天門さん→ゲーム会社勤務時代のエピソード
- 天門さんから見た新海さん→物を創る集中力のすごさとブレの無さ
- 新海さん 前回の「雲のむこう、約束の場所」以来の広島の印象。路面電車の街。
- 天門さん 広島の印象
- 新海さん 締めの挨拶『言葉に出来ない取り留めの無さをあえてアニメーションにした作品』
- 天門さん 山崎まさよし さんを中心に据える音楽について
- 14:54 舞台挨拶、終了
・非公式サイン会
○サロンシネマ側も前回の反省を生かしたのか、サイン会の会場をロビーではなく、階段の踊り場に設定したことで、次の上映での入場者と入れ替えがうまくいったと思う。
○整列したところで、予め紙を配布してサインする文字を書いてもらうようにしたことで、順調に進み待ち時間の短縮につながった。
×整列については、やっぱり早い者順だったので後方で鑑賞していた人の方が有利になった。
・今日もドジ男
指定席に着いてから上映開始までパンフレットを封筒から出していたのだけど、サロンシネマ側の『お忘れ物にご注意ください』のアナウンスもある中、非公式サイン会があるので慌てて出てしまい、パンフレットを紛失。
で、紛失に気付いたのが、新海さんの目前!
冷静を装って、当初の予定通り、綺麗なパンフレットの絵にサインしてもらうのは忍びないので封筒にしてもらう事にしました。
サインしていただいた後、劇場窓口に駆け上がり『パンフレットが落ちていませんでしたか?』尋ねると、もう別の作品が上映されているところに係の方が入っていってもらい、たまたま席は空いていたらしく回収していただきました。
本当に、ありがとうございました。> サロンシネマ
・撤収時の劇場前
サイン待ちの行列がまだ続いていました。