映画「ハゲタカ」を見る - 週刊水曜日［Hatena Blog］

映画「ハゲタカ」を見る

体調不良と見たい映画がなかった事で映画館のスクリーンで映画を見る事からしばらく遠ざかっていましたが、今日はなんとか見る事が出来ました。
さすがに、公開から約1か月になるからか、シネマコンプレックスの134席のスクリーンで、たぶん約11人ぐらいで見ました。私以外はペアでしたよ。

面白かった。やっぱり映画という事で2時間ドラマよりは予算がかける事ができたのか、しょぼく無く、テレビドラマのリフレインもあったりして、それがなかったとしても、そこそこ面白い仕上がりにはなっていました。
アカマ自動車は、トヨタであり、日産自動車であり、ホンダでもあるような。
でも、マツダや三菱自動車工業ではない感じ。
初出:某所へのコメント

キャスティングもテレビドラマと変わっていなくて、今回登場した人も良かったです。〝おいおい〟ってツッコミ入れたくなるような役者さんがいないので満足でした。

“アカマ自動車”はホンダとマツダがモデルと思われた方の某所でのコメントに対して

赤い車と言えばマツダ・ファミリアという時代もありましたね。
“アカマツ” → “アカマ” なるほど。
調べてみるとホンダのコーポレートカラーは「ホンダレッド」だそうで、でも、人によれば、〝緑の中を駆け抜ける真っ赤な車〟＝〝ポルシェ〟かもしれませんが…。
さて、マツダは外資（フォード）がすでに入っていますから、アカマ自動車とは違うと思った次第。前述で「今の日産自動車もカルロス・ゴーンさんが来てるじゃん」と思い直しましたが、ゴーンさんが来る前の日産自動車ってあんな感じだったのかなぁ?というイメージがあります。
まぁ、結局はファイナンシャル・アドバイザーとか赤いハゲタカにいいようにされちゃう古谷社長というのは、迷走している日本の経営者の代表という事になるのでしょう。フジ・メディア・ホールディングスの日枝久さんとか、詰め腹を切らされて辞任したニッポン放送の社長だった亀渕昭信さんとか…。
初出:某所へのコメントを大幅に改変