江畑謙介さんの著書を読んでみた後、江畑謙介さんの「日本の防衛戦略 自衛隊の新たな任務と装備」という著書を読んでいました。
そして、日経ビジネスオンライン(NBonline)の『Last Chance ――航空機産業の活路』という特集記事で2010年1月21日の記事のタイトルは“「国産戦闘機が不要」なら大打撃”という記事。
川崎重工業は航空自衛隊向け次期輸送機の「C-X」を民間転用を考えている。
といったことも書かれています。〝武器輸出原則〟で輸出禁止政策が日本ではおこなわれているのだけれども、民間機を軍用に改造した機体が使われていこともある訳ですが、〝反対〟と言う人が居そうな気もします。
ある程度、量産することでコストを下げる。生産ラインを維持するで雇用を確保することも出来るのですが、F-2の生産が止まった後、どうするのか? F-35の共同開発への中途から参加となると武器輸出禁止政策との兼ね合いもあるし…。
- 作者: 江畑謙介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/07/27
- メディア: 単行本
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