広島電鉄1000形電車
2014年1月27日掲載ということで、広島電鉄の公式サイト「ひろでんアベニュー」にも、広島電鉄1000形電車(
記念グッズも販売されるようです。
廃車
坂の広島電鉄2000形電車の解体とか教えてもらうまで知らなかった私ですが、久々に熱いブログをチラ読みしてみました。熱いコメントにヤケドしてしまいそうです。
広島電鉄3500形電車を製造元じゃないけど三原の方にある交通システム開発事業者など実験用機材として引き取るとか、なんらかの活用策はないかなぁとか妄想するわけです。
車齢からすると広島電鉄3100形電車の廃車も考えられますが、まだ動く広島電鉄3000形電車とか広島電鉄3100形電車よりも、広島電鉄5000形電車で動かない5007号車とか、1981年に購入した減価償却が済んでいるはずの3501号車をなんとかした方が良いとは思います。
横道にそれますが、株主総会後に本社ビルの1階で〝ステップがあってもピンクの電車(広島電鉄3000形電車)の方が低床車両よりも乗り心地が良い〟と話されたマダムな株主の方がいました。年配の方すべてがノンステップ形を支持しているわけではないと知ったのでした。
それでも急いで5007号車を廃車にするとしたら竣工は2001年3月らしいので「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」によれば、軌道用車両 電車の耐用年数は「13年」となっていますから、2014年3月以降に減価償却が終わった後だと推測します。
広島電鉄電車事業本部などがどう考えているのか? 株主懇談では手の内を明かしていただけなかった(内部情報でもある)ので私もモヤモヤしています。
電停の改良、駅前大橋線
電停の改良は、道路管理者が絡んできますし、ロケーションシステムも補助金をもらわず単独事業で整備するのは難しいのかなぁ。
駅前大橋線については、
広島市が広島駅南口広場を改良する事業主体で、駅前大橋線はその広場整備のための方法の一つという建前なんです。鍵は在来の広島電鉄本線・皆実線(比治山線)沿線住民の方々も握っています。京橋町・稲荷町以外の方々が納得できたり説得するプランを広島市の道路交通局(行政)が示せていないのですから、広島電鉄としては下手に動けない状況になってしまいました。解任された
そんなこんなで、沿線住民の皆さんの反対が強いこと。つまり行政側の対応が上手くないことを逆手に(サンフレッチェ広島は2位でいい発言の)松井一実市長が口実にして駅前大橋線ではなく、予算のかかる広島高速5号線やアストラムライン延伸に予算を回すとか政治決断ということで棚上げするという事態も妄想してしまうんですね。