角川GHDの“株主ご優待”というカタログ{2008/08/14}

角川グループホールディングス(証券コード:9477)の株主総会後に送られてくる書類の中に〝株主ご優待〟というカタログと申込みハガキが封入されています。
優待基準(送付対象)は基準日(今年は3月31日)の株主名簿に記載されている100株(1単元)以上保有している株主となっています。
大株主だったら多くの優待が受けられるわけではありません。

優待基準は
＞yahoo!ファイナンス - 株主優待情報 - (株)角川グループホールディングス
↑のまとめが簡潔でした。

カタログの中にはディスカバリーチャンネルのDVDなんてものもありますし、映画鑑賞券3枚セットというのもありますが、角川シネプレックス系列の映画館は広島にはありません。

また、文庫・単行本では3巻以上のほとんどのシリーズものは最初の巻しかカタログに載っていません。

例外として有川浩さんの図書館戦争シリーズは、: 『図書館戦争』; 『図書館内乱』; 『図書館危機』; 『図書館革命』; 『別冊図書館戦争 1 (1)』
〝株主ご優待〟カタログに揃って掲載されていますが〝単行本は2冊まで〟なので、全部揃える事はできず"もしも気に入ったなら続きは自腹で買ってね"という事です。

長期保有者向け特別優待で選べる雑誌に〝電撃○○〟とかは含まれていません。
『MONEY JAPAN』・『月刊ザテレビジョン』・『月刊ザハイビジョン』・『月刊俳句』・『月刊短歌』・『毎日が発見』というラインナップで“何を選べば〜”って悩みましたよ。

7月の初旬に申込みハガキを返送して、商品が到着したのは8月3日でした。長期保有者向けの雑誌は9月以降に発送とのこと。