10月1日に購入したRAKUKIT-S3000+をベースにマザーボードとCPUの交換をしたのだけど、Windows XP がインストールできない。というところで終わってしまっていたので、再チャレンジです。
マザーボードDFI社製K8M800-MLVF[microATXサイズ]
自体に入っている日本語マニュアルは仕様などが日本語になっているだけで、初心者の役には立ちそうもありません。
CFD販売 らくらくキット RAKUKIT-S3000+ にはカラーの日本語ガイドの冊子が入っていて"SATAを使わない場合は設定を変更しなくてもいい"という事が書かれていて説明を信じていたのですが、
FastTrak RAIDカードなどで起動時にドライバーを読み込ませなかった場合にも発生した気がするので、オンボードの"Serial ATA Interface with RAID"の機能は使わない事にしました。
DFI社からマニュアル(Complete English version)(PDF)を拾って見ます。 BIOS設定で
Integrated Peripherals
VIA OnChip IDE Device
OnChip SATA
をDisabledに設定します。
念のため、パッケージに入っていたVIA SATAとIDEのドライバをインストール時に読み込ませました。
これで、ようやく止まらずに…インストールが出来ません。
あれ?
BIOS設定で“VLink Data Rate”をX4からX8に変更していたのでX4に戻して、気を取り直してチャレンジ。
そしたら、あっさりインストールできました。
あとは、マザーボード付属のCD-ROMからVIAのドライバーをインストールしておしまい。
と、思ったのですが、どうもVIAのオンボードLANの反応が鈍い(起動時間が余計にかかっている)感じがしたので、LANについては intel i82559 チップのNICを追加取付しました。プラシボ(プラセーボ)効果かもしれませんが、良い感じになりました。
それから、前回、慌ててマザーボードのBIOSをDFI社から2005/03/15版を拾って書き換えたのですが、マザーボードに当初から入っていたBIOSの方が新しかったかもしれません。AMD社からSempron 3000+用のドライバーをインストールしたのに“Sempron 3000+”というのが表示されません。