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サンフレッチェ広島“J2”に降格が決定

ブログ担当者さん、出張の後の残務整理に“サンフレ携帯速報”でグッタリといったところでしょうか、お疲れ様です。
>もう1日休みます。
は“ガッカリ”の予感があったから?

“サンガ”で“47NEWS サイト内検索”をした事については、中国新聞「朝刊探索」 へのコメント 2007-12-02 の方に追加でコメントを書きました。

中国新聞ブログ「オーレ・サンフレ ビバ・サッカー」
に書くには私の“サンフレッチェ”サポーターとしての度合いが多くはないので、余所者が荒らす形になるのは避けるため、こちらに書きます。
なんか、“あれ?あれ?”と下落している株価チャートを見ているような感じで“いつの間に?”な結果ですね。

NHKニュース「おはよう日本」のスポーツコーナーでは“京都サンガ”の“J1”昇格を伝える内容で、負けた“サンフレッチェ”の扱いが少ないのはテレビニュースとしては致し方ないところでしょうね。
ともあれ、相手の“京都サンガ”の方も“J1昇格”が目標なのだから〝絶対に負けられない〟のは“サンフレッチェ”同様、それ以上の気持ちで望んだ結果。
京都新聞”も“47NEWS”に電子号外を出すし、webでも約1200人のサポーターの喜びを伝えるわけです。

目先を変えますが、まず“J1”から“J2”に降格することは〝いけない〟〝悪い〟なのでしょうか?
前回(2002年12月)、中国新聞『試練のサンフレ J2降格』の記事がwebに残されていたので読みました。
経営環境が大きく変わり、試合運営費を節約したり選手が流出するという理由が挙げられていましたが、J2なんだから仕方がないことです。
“J2からJ1に昇格を目指す”のは〝良い〟事ではないのでしょうか?

2007年12月9日付朝刊1面の記事によれば、ようやく“久保允誉社長は退任し、本業のデオデオ会長の経営に専念”ということですが遅すぎませんか?
> 別の業務で東京にいることが多く、チームにかかわる時間が取れなかった。トップ不在が、決断のスピードを遅らせた。すべては私に責任がある。
中国新聞『試練のサンフレ J2降格 球団社長に聞く』2002.12.7付より
家電量販店業界の合従連衡の渦の中、業界第2位グループのエディオンの仕事で手一杯だったのなら、前回の反省もあるのだし、もっと早く決断できなかったのでしょうか?
社長はまだ未定ということですが、これも早く人選してしかるべきでは?
『経営とサッカーに見識のある常勤』できる人物は、そんなに多くはないと思うのですけど…。

2007年12月9日付朝刊39面【社会】の記事によれば“約300人のサポーターが話し合いを要求し、久保允誉社長と激しく意見交換した後、約150人が競技場内のレストランへ移動して1時間、話し合いをした”という事みたいですが、これも、今回の事態になる前に意見交換をしておくことはできなかったのでしょうかね?
こうした、話し合いの場が持てるということは“市民球団”とは虚像で実体は“家業球団”よりは、よっぽどオープンですけどね。

ビッグアーチのB6ゲート付近にいた人たち以外にも意見が言いたいサポーターがいたんじゃないかなと思うと、今はサンフレッチェのオフィシャルサイト web が重い状態だそうだけど落ち着いたら意見を募った方が良いのではないかと思います。

でも、
中国新聞ブログ「オーレ・サンフレ ビバ・サッカー」
を見たら、敗戦のショックから立ち直っていないのか、午前10時24分現在3件しかコメントが付いていないから、それほどでもないのかな?


初出:中国新聞「朝刊探索」2007-12-08 へのコメント(2007-12-09 10:27)
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