“サンフレッチェ広島”の新体制についてですが、中国新聞の紙面を斜め読みした限りでは確かに“責任の所在と出直し”について明確にしたようで“サンフレッチェ”サポーターとしての色合いの少ないサッカー素人の私から見ても評価できると思います。
『経営とサッカーに見識のある常勤』できる人物としてエディオングループ内から本谷祐一さんという方を代表取締役社長に据えるとのことで、『ウィキペディア(Wikipedia)』に掲載されている経歴だけ見ればふさわしいように思えますし、J2の ザスパ草津の取締役を14日付で退任したそうで覚悟のほどがうかがえます。
ブログ担当者さんは取材されたことはありますでしょうか?
ただ、エディオングループからプレスリリースは今のところ出ておらず、エディオンの関東地区の戦略には変化はないのでしょうけど、傘下のミドリ電化の問題も報道されているように問題山積な訳です。
エディオンの社長でもある久保允誉社長は“サンフレッチェ広島”の会長職にはとどまるものの代表権を持たないということですが、エディオングループも含めいろいろと心配なのです。
初出:中国新聞「朝刊探索」2007-12-20 へのコメント (2007-12-22 09:57)