“eMachines eMD620-T1”と Memtest86+ の問題は解決してはいませんけど、〝大きさ〟はともかく〝価格〟でライバルな intel Atom 230＋945GCプラットホームと“eMachines eMD620-T1 AMD RS690MC ＋ チップセット内蔵グラフィックス（ATI Radeon™ X1250 搭載）”「タイムリープぶーとべんち」で対決してみたいと思います。
| テスト環境 | |
|---|---|
| CPU | AMD Athlon™ 64 プロセッサ 2650e (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ, 800MHzシステムバス) |
| メモリー | A-DATA製 DDR2 SO-DIMM PC2-5300 2GB ×2枚 4GB |
| ビデオカード | AMD RS690MC チップセット内蔵グラフィックス（ATI Radeon™ X1250 搭載） |
| HDD | Western Digital「WD1600BEVT」(160GB SerialATA) |
| ケース・電源 | eMachines eMD620-T1 ＋ 付属ACアダプター |
| OS | Windows Vista Home Basic SP1 |
今回の「タイムリープぶーとべんち」の設定はASCII.jpの記事の設定に合わせました。
ASCII.jpの記事ではGPUの設定が分からないけれど「ATI Radeon X1250」の設定は“パフォーマンス優先”にしました。
| べんちまーく結果 （出典：Atom230はASCII.jpの記事） | |
|---|---|
| Atom 230＋945GC | 4FPS |
| eMD620-T1 Athlon™ 64＋AMD RS690MC |
9FPS |
| Atom 230＋GeForce 8500GT | 14FPS |
| Atom 230＋Radeon HD 2400 PRO | 10FPS |
Atom 230＋945GCの組み合わせよりは高性能だけど、外付けGPUの力には及ばないという結果になりました。
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