前略 貴社（広島電鉄）のWEBサイト「ひろでんアベニュー」につきまして、他の資料と異なる記述がなされているのを見つけましたので、連絡いたします。
早速ですが、
＞広電 電車カンパニー 車両紹介‐連接車
http://www.hiroden.co.jp/train/sharyo/rensetusha.htm
の車両の紹介文で
□3100形1985年に2500形を3両連接に改造した車両です。かつては3000形同様、ピンクの塗装で走っていましたが、現在は「ぐりーんらいなー」のカラーリングで統一されています。3101号は1988年の原爆記念日に、西ドイツの画家ジョー・ブロッケルホフ氏により車体にスプレー画が描かれ、「ピースバーン号」として1995年まで運行されました。とあります。
貴社の社史「広島電鉄開業80年創立50年史」を公立図書館で借り受け、参照したところ、本編144ページの途中、
そのうち3103号は絵画電車（ピースバーン号）である。資料編128ページ1988年（昭和63年）8.6 ドイツ人ジョー・ブロッケルホフ氏による絵画電車ピースバーン号運転開始（3103号）に記述があり、
口絵3にある、カラー画像を見ますとドア部分に3103という車両番号がかろうじて見えます。
また、他のブログサイトの画像紹介でも、ピースバーン号の車両番号は「3103」とされており、「ひろでんアベニュー」WEBサイト側の誤記ではないか? と判断いたしました。
お忙しいとは存じますが、ご確認いただき、もし、私の指摘が間違っていた場合でも、このmailへのご返信という形で構いませんので、ご連絡をいただければと存じます。
よろしくお願いいたします。
草々
2009年7月30日追記：広島電鉄から私宛にmailで返事がありました。
1988年8月6日から1995年まで運行された、広島電鉄3100形電車の絵画電車こと、〝ピースバーン号〟は“3103編成”と修正されました。
