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講談社文庫版“ハゲタカ2”読了。“神のみぞ知るセカイ”とも共通する部分があるのか?という与太話

映像としてのTVドラマ「ハゲタカ」「劇場版 ハゲタカ」とはやはり違いますが、小説の方も違いをふまえた上でも、面白く読み終わる事ができました。
劇場版 ハゲタカ」で、アラン・ウォードくんが出なかった理由を憶測したり。

閑話休題(かんわきゅうだい)
昨日(2009年8月9日)は“はてなキーワード”に休憩を取りながら「神のみぞ知るセカイ」関連のキーワードをボチボチと登録していたのですが、桂木桂馬くんって、〝鷲津政彦〟さんみたいなところがあるよなぁ?と、ふと思ったのでした。

鷲津政彦
善人とは呼べるような人ではありません。日本人だけれども日本は好きではなく醒めている。それでも絶えず闘っている。というか闘っていないと生きていけないような人。約束した事は実現させてしまう。
桂木桂馬
善人とは呼べません、ダメ人間です。リアル世界に生きているのにリアルに対して醒めています。絶えずギャルゲーをやっています。エンディングが見えた事は実現させてしまう。
とはいえ、ギャルゲーのこととなると、芝野健夫さんのように熱く語ってみたり。アラン・ウォードくんの様な優秀なスタッフ(エルシィ)には恵まれていなかったり。

ともかく、彼なりの想いが芯になっているとは書けるのかなぁ?

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