2012年6月29日に、ヤマダ電機
2010年8月31日に購入した、Microsoft「IntelliMouse Explorer B75-00095」を使っていての不満点がケーブルが机にあるゲームPCに引っかかってしまうのでポインタの動きも引っかかってしまうこと。
〝ワイヤレスマウスの実際はどうなのか?〟特価品で試すことにしたのでした。
マウス添付のユーザーズマニュアルによると初版が〝2010年9月25日 第1刷〟とあり、最新の低消費電力を掲げるワイヤレスマウスと違うことは覚悟していましたが、消費電力を押さえるためなのか、すぐにスリープ状態に移行するため、あらかじめボタンを押してやらないとマウスカーソルを動かす反応が遅れてしまいます。
どちらにせよ、引っかかるのには違いがないので、妥協することにしました。
スチール製のパソコンデスクでは、27MHz を利用するワイヤレスマウスは動作範囲は 約20cm とのことでしたが、パソコン切替器はパソコンデスクの鉄板部分の上にありますが、マウスとマウスパッド(革製)があるのは合板だからなのか 約80cm の範囲内で動作に支障はありませんでした。
一通り、動作確認を終えて、マウスドライバーをIntelliPointからELECOMのユーティリティに変更するのに、Windows 7では、マウスがないと詰んでしまいました。他に方法が思いつかず、IntelliMouse Explorer をメインPCのUSBポートに接続し、マウスが2個認識されている状態でIntelliPointのアンインストールとユーティリティのインストールを行いました。
「HID 準拠マウス」のままでも左側面の「戻る」「進む」ボタンとして機能していたので、ELECOMのユーティリティに切り替える必要性はなかったかもしれません。
添付の GP battery 単4アルカリ乾電池×2 ではなく、未開封だった〝2007-05〟刻印入りのアルカリ乾電池でバッテリー切れの状況を試します。単4ニッケル水素電池対応をマニュアルに書いてあるだけあって、しばらくは使えましたが、やはりバッテリー切れになりました。底面の赤色LEDは点灯しているのですが、マウスポインタが動かなくなり、ホイールも反応しなくなりました。
次に「FinePix F420」用に使っていたけれど、それ以来、あまり利用機会のなかったTOSHIBAブランドの単4ニッケル水素電池と交換。やはり早々にバッテリー切れになりました。これはニッケル水素電池を使ってやらなかった私が悪いのですが…。
Panasonic「ニッケル水素電池専用急速充電器 BQ-391」で充電している間に、GP batteryの動作確認用電池を使ったり、有線のIntelliMouse Explorerで繋ぎ、充電が終わったら、まだ生暖かいニッケル水素電池と交換して使っているうちに使用時間が伸びてきたような?
結論としては、『電池が切れたらどうにもならないので、〝確実な〟ワイヤードの IntelliMouse Explorer も予備として持っておかないといけない』のですが、『宙に浮いていた単4ニッケル水素電池の使い道をようやく見つけた』『手段のために目的を選んだ』ということですね。
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