週刊水曜日[Hatena Blog]

ブログのタイトルは「週間」ではなくて「週刊」なの。

映画 劇場版「カードキャプターさくら」の覚書

1999年8月21日に“©CLAMP講談社/劇場版 カードキャプターさくら製作委員会”の映画を8月20日に買っておいた前売券を使って見てきました。映画は映画館によって左右されるというのがいまさらながら思い知りました。でも、上映館を決めるのは配給会社だから、広島でも上映してくれるのが幸いと思わないといけないのでしょうか?
あと、書きたいこと(魔導士、小狼くんの四人の姉、小狼くんのお母さん)もあるのですが、ネタバレになってはいけないので止めときます。
↑これについて記憶が薄れる前に書いておきます。(すでに薄れてきているのがなんとも…)

魔導師…
“待ち人来らずな”かわいそうな人っていうか霊。絶対的な善・悪が無いことを知っているつもりの私にとっては敵役もこういう設定にするしかないかなと思います。“ライバルだけど好き”(にはまだ、地上波TVアニメーション版ではなっていないか)小狼くんも二・三歩間違えば将来こうなってしまうかもね。霊の人をReiの人が演じたのですが、怨念が出ていて、さすが。良かったと思います。(困ったときの林原めぐみさん頼みなのか?)
李小狼くんの四人の姉…
キャスト表の“李芙蝶/山口由里子”で「無様ね。小狼」と冷徹に言い放つ姉を期待した人はkayamaさんだけではないはず。何だけど、なんか4人一緒くたで『きゃーきゃー』言っているだけで、何の役にも立っていないのがなんともなぁ。母を助けるとか見せ場が欲しかったところ。尺の問題で出来なかったのか? 顔見せだけの予定だったのか? TVアニメーション版で登場するのかな?
李夜蘭(小狼くんのお母さん)…
初めの登場シーンなんか恐かったです。声も当然“ほぇほぇ系”じゃなくて、大人の女の人の声です。井上喜久子さんのエレクトラ→ハルナ(天地無用 in LOVE 2)→李夜蘭と続く系譜なのでしょうか?「さすが、小狼くんのお母さんだけあるわ」と思わせます。小狼くんは思惑通り、通知表で怒られずに済んだのでしょうか? 大丈夫だったと思うけど。
松本真樹…
この話の“ほぇほぇ系”はこの人でした。三石琴乃さんの“ほぇほぇ系”久しぶりに聞いたような気がします。
月城雪兎
月(ユエ)さんになる前の設定と思うので、ほわほわと桃矢と一緒に見守っているっていうか、たくさん食べれてよかったね。
木之本藤隆
お仕事で国内残留。桜さんを見守るのは桃矢くんと雪兎くんにまかせます。この人も謎な人なので、香港に連れていっても動かしようがなかったからかな?
封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)…
もう、ケロちゃん“ボケ役”最高!(なんや!“ボケ役”が最高やったんか!)大画面一杯のオレンジ色(っていうか黄色)の、どアップいいですね。クライマックス前にようやく魔導師を占い師の姉ちゃんの正体に気づく当たりお約束?最後も、彼なりに真面目に封印の獣として桜さんを見守って…(いるだけやと、もう一遍言ってみい!)
大道寺知世
私なんかが書くより、知世さま専門の方 にお任せいたします。
木之本桜
桜さんはさんなので、可愛いカードキャプターで良いじゃないですか?考えても仕方がないことです。一生懸命頑張ってそれで良いんだと思います。

※それにしても、パスポートって商店街の福引きに当たったからって、すぐに簡単に取れるものなんですかね? 歳末ですけど。岩男潤子さんと同じで「じつは、まだ一度も日本から出たことがな」いから分からないんですけど。
さすがに飛行機には乗ったことがありますので、靴を脱がなくてもいいのは知っていますけどね。


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