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映画 劇場版「カードキャプターさくら 封印されたカード」の覚書

2000年7月19日 “©CLAMP講談社/劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード 製作委員会” が制作した映画を見ました。

シンプルでストレートな映画で良いです。アニメーション版(TV版と劇場版第1作)を通して見てきてた私にとっては“これぞ完結編”な内容です。テレビアニメーションシリーズのさくらカード編も見終わっていない地上波だけのお友達にはネタバレですよね。おしまい。
じゃ、短すぎますね。
それでは気にしても仕方のないことを書いてみますか。
  • 李家はお金持ちだから香港と友枝町の間を簡単に行き来できるんだろう。良いよなぁ。
  • 奈緒子ちゃんが書いた劇中劇が悲恋物っていうのは王道か?しかも、演者と状況がお約束でかぶっちゃうし。
  • それにしても山崎くんはエリオルくんが居なくなって嘘が無くなったとTV第70話当たりで語られていたけど嘘が復活していたのね。それとも乗ってくれる人がいなくなったので自粛してたのか? で、今回の劇中劇でも本番に出られなくなるし、TV42話に続いて割を食っていますね。千春ちゃんとラブラブな奴なので天罰? まぁ小狼くん以外の名前のある男の同級生が山崎くんだけだからねぇ。
  • 封印されていた“無のカード”の事はケルベロスにもユエにもクロウ・リードさんは秘密にしてたのでしょうか? それともまたもや情報操作?
  • 通信を傍受しているとは“無のカード”恐るべし。でも、通話中に切断しちゃったら盗聴バレちゃうじゃん。
  • クロウ・リードさんっていうかエリオルくん、いままで友枝町の家を維持していたのに、イギリスに戻ることにしたら遊園地に売却しちゃうのか? 思い出の家なはずでしょ? それにちゃんと“封印されたカード”も処理しとけよぉ。危ないじゃないか? これも、予定の行動だったのでしょうか?
  • 結構、物が消滅したり、人が行方不明になったのも魔法で元どおりになったのでしょうか? 藤隆さんのパソコンを壊したときに「魔法でも直らないことがある」って説明だったと思うけど。魔法で壊れたりした物は魔法を使えば戻せるのだろうから元に戻ったんだろうな、やっぱり。
  • 小学6年生にしてさくらちゃんと小狼くんはラブラブになりました。ちょっと早すぎないかい?(私のやっかみです)
初日の第2回目の上映を見たのですが、広島のシネマコンプレックスの7番スクリーンで ちいさなおともだち とその同伴者と 大きなお友達 合わせて20人ぐらいでした。私としては良い位置に座れたのと音響が良いのとで満足です。
でも、客の入りが少ないような。
エンドクレジットが流れているときに出る人が全くいなかったのですが、理由は別項。
劇場版「ケロちゃんにおまかせ!」の覚書