普通だったら、HDDを疑うところですが、ATX電源Scythe 剛力プラグイン(450Wモデル)を買っちゃいました。
パッケージとか仕様についてはメーカーのweb
>剛力プラグイン 450Wと550Wの2種類
を見てください。
それでは、まずはパッケージの中身です。ケーブル類と取付用インチネジ4本、シリカゲル。保証書とか取扱説明書のたぐいは入っていませんでした。
さて、電源から直付けになっているのは、電源ファンの
ATXメイン20ピン+4ピンを連結してATXメイン24ピンコネクタ仕様
または4ピンを分離して不使用にし、ATXメイン20ピンコネクタ仕様と、両方対応できるようになっています。
私の場合はATXメイン24ピン→ATXメイン20ピン変換ケーブルを使ってマザーボードに接続しましたけど。
くれぐれもATXメイン20ピン仕様のマザーボードの場合、分離した4ピンの方を似たようなコネクタがあるからとATX12V端子に接続しないでください。そちらにはプラグイン方式でATX12V[EPS12V対応]が用意されているのでそちらを接続しましょう。
プラグイン面は
・3ピン電源ファンコネクタ 3個
・従来型ドライブ接続用電源コネクタ 4個
・S-ATAコネクタ 2個
・PCI-EXPRESSコネクタ1個
・ATX12V[EPS12V]コネクタ1個
となっています。
本体に貼り付けている封印を兼ねたラベルから判断すると2006年9月製のようです。
画像には出来ませんでしたが、
隙間から肉眼でのぞき見したところ、電解コンデンサ(キャパシタ)には
TEAPOと日立“みたいな”ロゴマークのFUHJYYUブランドという製品が使われています。
耐久性には不安がありますが、価格のことを考えれば仕方ないかもしれません。
3ピン電源ファンコネクタ部分にはカバー代わりにそれぞれ
プラグがついていました。ケースファンなどへの接続ケーブルを自分で作る人には良いかもしれません。