ブログ担当者さん、こんばんは。ヒロシマ平和メディアセンターなど、お仕事お疲れ様です。
ブログの更新が止まっていますが、お元気ですか?
さて、ここ中国新聞「朝刊探索」 に共同通信・47NEWS の事を書くのも筋違いな気もしてはいますが、中国新聞の2008年1月21日付朝刊“紙面に掲載している責任だ”と思って、私のこれから書く“どうしちゃったの? 共同通信”と感じたツッコミに“寛容な対応を”お願いしたいと思います。
まず、2面『核心・評論』という 共同通信 宮崎支局長・上野敏彦さんの署名入りで
>東国原氏当選1年
>異論にも寛容な対応を
というコラムが書かれています。
私がまとめるとという内容の記事でした。
- マスメディアは、その都度、是々非々に判断して報道している。
- 東国原知事が個人ブログにマスメディアへの反論を書くのは、けしからん。
- 東国原知事の個人ブログは“反論の書き込みができない仕組み”であるのは、おかしい。
上野敏彦 さんは、1955年生まれで同姓同名の方が他にいなければ、これまで4冊の書籍を出版されているベテランのジャーナリストのようです。
公人になった東国原英夫 知事についてマスメディアとして共同通信の姿勢については、肯 くところです。
ですが、その後が肯 けません。
共同通信加盟各社の新聞紙上に東国原知事の個人ブログへの反論を書き掲載させるのは“寛容な対応”なのでしょうか?
当事者として東国原知事がマスメディアに反論する事は許されないのでしょうか?
マスメディアへの異論には“寛容な対応”をとらないのでしょうか?
そもそも、午後11時29分現在、共同通信・47NEWS を検索してみましたが、この『核心・評論』の記事は発見できませんでした。紙媒体 にしか掲載していないようです。
インターネットで公開されている東国原知事の個人ブログに対して反論するならば、同じように紙媒体 だけではなくインターネットでも公開して反論すべきではないのでしょうか?
不公平を主張するのに自分も不公平な対応で良いのでしょうか?
では、共同通信はインターネット(ブログ)で、反論できる仕組みはありますか?
共同通信は、記事に対しての問い合わせメールアドレスしか公開していません。
上野敏彦さんが書かれているブログを見つける事が出来ません。たぶんブログを書かれたことはないのでしょうね。書いたことがあれば“ブログ”≠“コメント&トラックバック”であり“反論の書き込みができない仕組み”をとらざるをえない場合がある事も感覚として理解出来そうなことなのですが…。
ふだん、私は東国原知事の個人ブログは読んではいないのですが関係のありそうな部分を斜め読みしてみました。
内容の良い悪いは別として、正直すぎるぐらいに思いを書いていて私には非寛容な感じには思えませんでしたよ。
マスメディアは、間違うことなく、いつも正しいのでしょうか?
ということで、寝る時間が無くなっちゃうので、短縮になってしまいますが、3面のたぶん、共同通信配信の無署名の記事
>記者の株売買に国格差
ですが、各国のメディアについてまとめてあって良くできた記事に思えました。
ですが、日本放送協会 を批判するならば、共同通信社・中国新聞社は“記者の株売買”に対してどういった対応をしているのかを書かないのは、いったいどうしてなんでしょうかね?
自分たち(共同通信社・中国新聞社)を蚊帳の外に置いているように思えましたよ。
初出:中国新聞「朝刊探索」2008-01-12 へのコメント (2008-01-22 00:12)
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