2013年8月3日、知り合いの家で〝NTT西日本の「ひかり電話」を1階から2階へ移設したところ、機器が更新されたのだけど、インターネット接続ができない状態になったので見て欲しい〟という状況説明があって、とりあえず、ノートPCとカテゴリー5のケーブルを持って出動しました。
現場に到着すると、ひかり電話は開通しているもののインターネット接続は「GE-ONU PR-400KI」に必要なプロパイダ接続アカウントと接続パスワードが設定されていないという状況。
アクセス出来ない原因が分かったのですが、NTT西日本からの書類を見たらプロパイダ接続アカウントと接続パスワードは、NTT西日本のソフトウェアで〝おまかせ設定〟によってインターネット接続時に設定されるという仕組みと分かりました。
- エラーメッセージ「ご利用のパソコンのOS(またはInternet Explorer)に本ツールは対応していません」
エラー番号:T33-025-001
話を聞いたところ工事に来たソルコムの作業員は、この時点で対応できないということで撤収したので私が呼ばれたと判明。
〝こんなこともあろうかと〟持参したノートパソコンとLANケーブルで、NTT西日本のソフトウェアを実行させ、ONUに設定させるところまでは出来ました。
ここのパソコンは Windows Vista なんだけど、導入時以来『〝Service Pack〟が適用されていない』ということが分かったので、所有者の了解を得て、インターネット接続が出来たので、ひたすら〝Service Pack〟をダウンロードして当てているパソコンを見守る私という状況になりました。
- Service Packをインストールしています コンピュータの電源を切らないでください。
- 「おまかせ設定」終了
- 「セキュリティ対策ツール」のインストールに失敗
失敗したままで帰るのは嫌なので〝特殊な交渉術〟を使うことに…。- Windows Defenderによって、エラーが検出されました
- セキュリティ対策ツール利用可能
先方の業務用システムへのアクセスに問題が無いか確認してもらい、状況終了となりました。午後8時過ぎに撤収。