週刊水曜日[Hatena Blog]

ブログのタイトルは「週間」ではなくて「週刊」なの。

今週の「週刊少年サンデー」2007年44号[10月17日号]

特別定価 250円

特別ふろく[MAJOR特製コースター]
表紙・巻頭カラー「MAJOR」
今回は“フィクション”のただし書きが見つけにくいところにありました。
7回までノーヒットーノーランのペースで試合運びとなりましたが、次話ではどんな展開に?
結界師
扇五郎の策略で夜行側に3人の犠牲者が。血なまぐさい展開になりました。
TVアニメーション版について山形と秋田については、追加発表されましたが、広島については相変わらず告知はありません。
金色のガッシュ!!
「共闘」を優先したブラゴ・シェリーさんのペアの元に、ようやくガッシュ・清磨くんが到着。
ハヤテのごとく! Hayate the combat butler
第146話「Distance(ディスタンス)〜遠くても」
停止した、銀杏(ぎんなん)大観覧車の中で(かつら)ヒナギクさんは、西沢歩(にしざわ・あゆむ)さんに『私は…ハヤテ君の事がスキ。』と告白しましたが、『え、それだけ?』と“普通”の人はリアクション。“普通”あれだけ深刻そうなようすだったら、確かに“もう付き合っているの…”と続いてもおかしくはないよね。
愛沢家の花火が上がる中、それぞれの場所で花火を見上げる面々。4月3日もようやく終わるのかな。
思うにハムスターのオーラを持つ“普通の人”西沢歩(にしざわ・あゆむ)さんのキャラクターに惹かれるのは、何かしら特殊能力やら属性がついている登場人物のオンパレードな中で“普通”という属性が“普通”な読み手の私に近いからかも? でも“不幸の人”綾崎(あやさき)ハヤテ君の事が好きっていう点で特殊ではあるのだけど…。
GOLDEN★AGE(ゴールデンエイジ)
丹波真時(たんば・しんじ)くんは近江舷也(おうみ・げんや)くんというキャラクターを瞬時に理解しているようでド下手なのも織り込み済みのようですが?
白河唯(しらかわ・ゆい)くんはFC横浜ドルフィンズJr.(ジュニア)ユース所属の山根淳(やまね・あつし)くん、浦田虎昌(うらた・とらまさ)くんは東神学園の甲斐悠里(かい・ゆうり)くんと組みました。
フットバレー対決が始まりますが、対戦相手に近江くんを狙われていきなりの7失点にも丹波くんは余裕の表情。
センターカラー「魔王(まおう) JUVENILE(ジュブナイル ) REMIX(リミックス)
マリと子犬の物語
“次号、最終回”でました。以前見た経済番組の、劇団四季の回で、『本が良ければ、かなり下手な役者がやっても明晰に言葉が客席に届く』と浅利慶太さんが喋っていたのを思い出しました。
爲永ゆう先生、画は悪くないと思うから。
お茶にごす。A BADBOY DRINKS TEA!
颯爽と登場した軽高(ケイコー)樫沢(かしざわ)光輝(こうき)さん、姉崎(あねさき)奈緒(なおみ)部長さんの事を〝ヤボッたい女〟だと! 馬脚を現しましたな。
でも、ただサワヤカを装うだけではなく復讐に来たチンピラを軽く撃退するあたりライバルキャラとして成立しそう。
少年サンデー公式ガイド ハヤテのごとく!」の広告。
初版は“サブタイトル未定”だったのだけど、いつの間にか微妙に変更されていたと思うのだけど、この広告では変更されていませんでした。
巻末「あいこら LOVE & COLLAGE」
菊乃杯二(はいじ)くんの生い立ちが語られた後、ブルマー好きのヘンタイ集団“紫紺協会”に囚われた八ッ橋あやめ姫、辰巳(たつみ)与一郎(よいちろう)くん、前田ハチベエくんの一行。『生かして帰すわけにはいきませんな』とか物騒なことを言っている会長、毒島さん。
井上和郎先生、得意の相変わらずの飛ばしッぷりです。

今週の“読んでいないもの”は
お坊サンバ!!


名探偵コナン」は休載でした。