週刊水曜日[Hatena Blog]

ブログのタイトルは「週間」ではなくて「週刊」なの。

今週の「週刊少年サンデー」2009年24号[5月27日号]

定価260円

表紙を捲ると、「月刊少年サンデー」〝ゲッサン〟の告知
表紙・巻頭カラー「境界のRINNE(きょうかい      りんね)
間違い電話のかかる携帯電話編、終了? こんな感じでコメディーな展開が果たして続くのでしょうか? いつの間にかバトル展開になっていたりするとか? あるのか?
「MAJOR」今回も“フィクション”のただし書きは見当たりませんでした。
キーンさんの打球はポールに当たったのか、シールズさんのグラブに当たって落としたのか? 好返球にロイさんはホームでタッチアウト?
ステーシー監督は審判団に抗議しますが、VTRでもポールに当たったのか微妙な状況に、吾郎くんは返球されたボールを見るように主張し、ボールにはポールの塗料がついていたので、キーンさんのホームランと判定が覆ります。そんなこんなで、同点になりましたので、延長になったら、吾郎くんの出番がやってきます。
ハヤテのごとく! Hayate the combat butler
第223話「勝つことと幸せはイコールで結ばれない」
〝ドーン〟という擬音とともに崩壊するバレープロ2000GTを目の当たりにしたギルバートさんは『このナイチチ!!貴様いったい何者だぁ―!!?』などと絶叫。そして、名乗る生徒会長(ヒロイン) 桂ヒナギク(かつら          )さん。凛々しいです。
で、ギルバートさん所有のバレーロボ軍団とのバトル展開に、ギャラリーの三千院ナギ(さんぜんいん        )お嬢さまとマリアさん、動画研究部関係者(瀬川泉(せがわ・いずみ)さん、朝風理沙(あさかぜ・りさ)さん、花菱美希(はなびし・みき)さん)は、呆れたり、ツッコミをいれたりと進行。残りのバレーロボが1台になった時点で、潔くないギルバートさんは、水着で試合していない 桂ヒナギク(かつら          )さんに『ルール違反がありマス!!』とクレームです。花菱美希(はなびし・みき)さんも『水着で試合をしなくて何がビーチバレーだ!!ビーチバレーなめんな!!』と尻馬に乗る始末。
葛藤の結果、Tシャツを脱ぎ捨て、その美しいボディラインを3コマぶち抜きで披露する桂ヒナギク(かつら          )さんは、その能力を発揮し、最後のバレーロボも〝ドーン〟という擬音とともに破壊。
ビーチバレー対決も終了し、告白の事を蒸し返す綾崎ハヤテ(あやさき      )くんに、恥ずかしさから逃走する桂ヒナギク(かつら          )さん。
三千院ナギ(さんぜんいん        )お嬢さまは、ハヤテくんに追いかけるように諭します。ハヤテくんは追いかけて、ヒナギクさんに追いついて、ハヤテくんの思いを告げます。
『もっと羞恥心を持つべきです!!』
『は?』
桂ヒナギク(かつら          )さんの逆鱗(げきりん)スイッチがプチッとON。〝ギャー〟という擬音で、次話に続く。
センターカラー「アラタ カンガタリ(ARATA KANGATARI)革神語〜」
次話の予告では、現代のターンへ?
絶対可憐チルドレン
増補版(ぞうほばん) SUPPLEMENT(さぷりめんと)』での谷崎主任の危機?
本編でのパンドラの拠点「カタストロフィ号」とパンドラの皆さんも気になります。
神のみぞ知るセカイ The World God Only KnowsFLAG(フラグ).51
おぉ、〝高等部じゃ有名な最悪キモ男〟こと、桂木桂馬(かつらぎ・けいま)くん、前話のカラクリを暴露。タネを明かされると〝なんだかなぁ〟ってオチです。
長瀬純先生の時点まで“舞島学園の問題児って知っていなかったんかい!”とツッコミをいれたいところ。
“学校一の変人”と“泳ぎの早い先輩”という極端な断片を 井駒みなみ(いこま      )(コミックス6巻収録時 生駒みなみ(いこま      ))さんの想像で結ばせることにより、事態は進行。最終ページで出会う二人。で、次話へ。
オニデレ
なんだか急にバトル展開ですが、もう終わっちゃうの?
巻末「やおよろっ! THE 8000000 GOODS IN GIRL!」
………。
スベリ続けるこのマンガ。もう、何がしたいのだか? 少しも笑えないのですが…。

321ページ ガガガ文庫の告知『神のみぞ知るセカイ 神と悪魔と天使』ノベライズ版オリジナルヒロイン 天美透 のプロフィールを見ると、へぇっと興味は引かれてしまいました。
今週の“読んでいないもの”は
名探偵コナン」「お坊サンバ!!
はじめてのあく My first Mr.Akuno」は休載でした。