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アストラムライン延伸「南北線」「東西線」案という亡霊が復活を企んでいるらしい?

中国新聞(The Chugoku Shimbun) 2014年2月20日 付 朝刊 加納亜弥 記者の署名記事によると、〝広島市広島市議会総括質問の答弁において、財政難を理由に凍結していたアストラムライン南北線」「東西線」の実現可能性について凍結を解除し、あらためて検証する方針を説明した〟ようです。

私としては再検討で計画を破棄するのであれば喜ばしいことなのですが、果して?
東西線」を掘るお金があれば、駅前大橋線と、緑大橋を架け替えて広島電鉄本線の一部を平和大通り線に付け替えても、お釣が出ると考えます。
高架にするにしても〝景観、駅もバリアフリーでエレベーター・エスカレーターは必須だし、なんとか…。難しい〟と私は思うのだけど、行政としては、市議会議員から「どうなっているんだ?」とか問われれば検討しないといけない立場なんでしょう。
私の考える妄想・ファンタジーですけれど『他の政令指定都市にあるような地下鉄(もどき)が、もっと欲しいんだ』とか〝我田引鉄〟な発想だとしても?
在来の広島電鉄本線皆実線比治山線沿線地元住民の皆さんを説得する材料にするため「東西線」は費用対効果が悪く、廃案のためという検討ならば意味はあるとは思います。
いかがなものでしょうか?

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