広島駅南口広場再整備に係る地元説明会に行ってみた{2013/08/21}

2013年8月21日、広島市道路交通局が広島市留学生会館2階で午後6時30分から開催した「広島駅南口広場再整備に係る地元説明会」に行ってみました。

広報紙の「[]ひろしま市民と市政[]」などで広報した痕跡は検索では見つけられず、町内会に対して広報したにしては私の予想を上回る出席者でした。

追記：中国新聞(The Chugoku Shimbun) 2013年8月22日付加納亜弥記者の署名記事によると出席者は42人。

『広島駅南口広場の再整備について』というA3版6ページ＋表紙の小冊子が配布され道路交通局による説明がありました。
私の印象では『広島駅南口広場の再整備について』の説明が主で、再整備することによる地域住民への影響とその対策という、求めている情報は少ない印象です。

そして質疑応答の時間になりました。私としては〝地域住民の方々の質問・意見表明を優先〟と思い自重していたのですが、途切れたようだったので質問をしてみました。
丁寧にお答えいただいたのですが、応答についてはこちらでまとめています。

Q：資料において『主な歩行者動線』とされていない地下通路は埋めてしまうのか?: A：残す方向で検討している、3階層を活用する。
Q：地下通路を残すのは良いと私も思うが、ペデストリアンデッキを整備の中でも賑わいの役割をあげている、地下通路にあるイベントスペースと役割が重複するが需要はあるのか?: A：それぞれの階層の役割がある。
Q：再整備により路線バスの再編が行われるかもしれない。（民間の）バス事業者が運行する中で難しい面があるとは思うが再整備についてバスについて情報は検索しても見つけることが出来なかった。広島市による情報提供はあるのか?: A：バス事業者とは協議を行っており、バスバース数（発着場）については案に反映させている。詳細な設計が進むにつれて、引き続きバス事業者とも協議していく。
Q：南口広場利用者へのアンケート調査の結果には、どうすればアクセスできるか?: A：ホームページ上の検討委員会の2回目の資料の中にアンケート結果は提示している。

私の要望として『地域住民を対象とした調査・アンケートが行われていないことにビックリした。住民を対象とした調査・アンケートが行われることを期待します。』と述べて私の質疑応答は終わりました。

その後も、地域住民の方々の要望などが出され、午後8時18分頃に散会となったのでした。

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雑記帳@F-Page広島: 広電・駅前大橋線は広島駅南口・地下案で決定!??
T.Kaze さん、ご無沙汰しています。

2013年8月21日に開催された「広島駅南口広場再整備に係る地元説明会」に行って説明を聞いて来ました。
駅前大橋線は、広島市の事業で、JR西日本と広島電鉄、バス事業者、紙屋町・八丁堀地域の商店街が希望している案ではあるのですが、越智秀信さんの置き土産になっているのか? RCCニュースでは広島電鉄の単独案のような報道をされているし、説明会場でも「広島電鉄に引きずられているのではないか?」みたいな質問もありました。orz
初出：広電・駅前大橋線は広島駅南口・地下案で決定!??へのコメント 2013.08.23 22:11; 広島市道路交通局が沿線住民のみなさんを説得することが出来れば良いのですが…。
私の杞憂・取り越し苦労ということで笑って“おしまい”になって欲しいなぁ。
初出：広電・駅前大橋線は広島駅南口・地下案で決定!??へのコメント 2013.09.08 11:34