広島駅南口広場再整備に係る地元説明会に行ってみた{2013/09/26}

中国新聞(The Chugoku Shimbun) 2013年9月26日付朝刊加納亜弥記者の署名記事〝「駅前大橋線」住民に説明会きょうから市〟で、段原集会所にて本日（2013年9月26日）開催される説明会について知りましたので、出席するべく会場に向かったのですが、少々遅刻してしまい入口に着いたのが18時32分で、会場は2階の部屋で階段を上がり、受付で記帳して説明を聴く事ができました。

段原集会所出入口

受付でもらった『広島駅南口広場の再整備について』というA3版6ページ＋表紙の小冊子が、前回と配布月が違うだけの資料で、行政上のあれこれがあるのだろうけれど大丈夫か? と思いつつ道路交通局による説明を聴きました。説明については前回よりは慣れた感じで、眠くならずに終了となりました。
質疑応答に移りましたが、全員が「駅前大橋線」反対派というわけではなく、賛成の立場で発言した方もいらっしゃいました。
「駅前大橋線」に反対の人。行政への不信感を表明する人。広島電鉄皆実線（比治山線）の付け替えの詳細の説明がない事。代替循環バスについて利用者はいないのではないか? それぞれの立場の人が意見を表明しました。

説明会の散会後、前回お話しさせていただいた市の方がいらっしゃったので、お話をしたところ、広島駅南口広場再整備について、現行の路線を維持し広場の再整備をする案と「駅前大橋線」で広場を再整備する案。どちらか決まっていない段階なので皆実線の付け替え部分については、外部のコンサルタント会社などに委託してイメージ図などは作成できない。とのことでした。
比治山町交差点での路面電車の運行については可能であるという認識のようです。
備忘録として。