広島駅南口広場再整備に係る地元説明会に行ってみた{2013/09/27}

〝昨日（2013年9月26日）も出動したし、同じ話を3回聴くのもなぁ。自転車で大町東まで行って疲れたし、録画した「スタジオパークからこんにちは」を再生して話題の片岡愛之助さんを見ていようかな?〟とも思っていました。

それでも、午前6時30分までに段原集会所まで行っても、まだ間に合うので出動しました。

段原集会所

挨拶とかの後、説明に入りましたが、2回目と3回目では1回目と2回目ほどの変更点もなく眠くなりつつ座っていましたら、住民の方から『広場の再整備についてのゾーニング図が分りにくい』という〝ダメ出し〟がありました。『分からんのをそのまま説明されても分からん』そりゃそうです。私は3度目だし、記憶力は無いけどザザァっと〝広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会〟の資料は見ていたけれど、初見では分からない人もいます。同じ資料で説明しないといけないような行政上のあれやこれがあるのかもしれませんが…。

あらかじめ予定部数を印刷した後で予算の都合で変更できないとか? 同じ資料を出すことによって地区ごとの住民の反応の違い・理解力を計るとか?
って、この文は行政側に確認したわけではなく、私の妄想を膨らませたファンタジーですよ。

補足説明の後、説明が終了し、質疑応答に移ります。
で、ビックリしたのが、京橋町・稲荷町地区の発言した方全員が「駅前大橋線」が実現する前提・賛成の立場で、質問・要望・現状の問題点を言われたことです。

1回目は、私とたぶん一人以外は“駅前大橋線反対”〝現行路線存続〟でした。2回目も〝駅前大橋線反対〟派が多く〝賛成〟は少数だったのに、駅前通りの西側では、むしろ〝推進すべき〟という皆さんでした。発言しなかった人については私はマスメディアではないので取材していませんし分かりませんけれど。

「駅前大橋線」が実現する前提で景観への心配。路線バスが行き交う現状でも震動が気になる路面電車の方が重いと思うが…という心配。新横浜駅の広場はマイカー対策が上手くいっていないので、今の説明では広島駅南口も心配。など。
市役所の担当部署が違うようなのですが、『現状の自転車の不法駐輪や自転車と歩行者の接触事故への配慮。』『現在の地下通路へのエスカレーターが山陽新幹線の始発便と最終便の時間に止まっているので利用者は重い荷物を持って階段を上り下りしており運転時間を延長して欲しい。』という切実な意見。

終了して、〝やっぱり LIVE は違うなぁ〟と思い帰宅の途につきました。
私は残り1回の説明会も傍聴しに行きたくなりましたが、実際に行けるか? は現時点では不明です。