新聞週間にちなんだ企画として中国新聞 2008年10月20日(月)付 朝刊の紙面に
「あなたと違う」会見という題で東京支社・道面雅量 記者のコラムが掲載されています。
率直に書く重み痛感
核発言記事
見送り反省
要約すれば〝「あなたと違うんです」発言を引き出すキッカケになった昨年10月、アメリカの民主党のオバマ上院議員の発言と福田康夫首相(当時)の“ぶらさがり会見”でのやりとりのエピソードについて新聞記事にしていなかった反省と今後の決意〟になるのかな?
まず、テレビジョンじゃ取り上げないネタだし、中国新聞の紙面で、このエピソードを読んだ覚えがなかったので『ベタ記事になっていたのを見逃したのかなぁ』と私は思っていたのだけど、記事にはなっていなかったのね。
今回のコラムは
2008年度 新聞週間標語 新聞で社会がわかる自分が変わるにふさわしく『紙面だけでwebに掲載しないのはもったいない』と私は思うのだけど…。
ところで、福田康夫首相(当時)の「あなたと違うんです」発言の前の言葉
私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。今、“不測の事態”な状況だと思うのだけど、辞任表明をした9月1日は客観的に見て適切だったのかな?
法務の国のろじゃあさんところのSeptember 2008をざっと見返しても『いろいろあったなぁ』と思います。
11月4日に一般投票の行われるアメリカ合衆国大統領選挙があったり、首脳会合がおこなわれるかも?な日程で「選挙やってる暇はないだろう」という意見にも頷けるのだけど、仮に政治空白がおこらないようにしたとしても有効な処方箋を書ける人は自民党・民主党・官僚も含めていないのであれば、空白でも同じ事かもしれない。この際、アメリカ合衆国も政治空白になるのにあわせて選挙をやっちゃった方が良いような気もする私。
解散権は 麻生太郎 内閣総理大臣にあり、自由民主党の総裁としては有利に選挙を進めるためには負けると分かっているのに解散総選挙をおこなう事はできないか、やっぱり。
福田康夫 前首相はどう思っているのでしょうか? “不測の事態”を 麻生太郎 首相に押しつける事ができて『良かった』とか思っているのでしょうか? というのは私の主観です。
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福田康夫前首相のセリフは良く聞こえるのだけど、記者の質問の音声が聞き取りにくいのは意図的なのかな? - 法務の国のろじゃあ
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